ジベル薔薇色粃糠疹(ジベルバライロヒコウシン)という病気をご存知ですか?
なかなか聞き慣れない病名だと思いますが、誰でもなる可能性がある皮膚病なんです。
実際にジベル薔薇色粃糠疹になった私が、体験談をお話していきます。
急に現れた「赤いぶつぶつ」
ある日、いつも通りお風呂に入ると、鏡に映った自分を見てびっくり!
お腹に「赤いぶつぶつ」があることに気づきました。
昨日までなかったはず⋯。あったら絶対に気づくというくらいに「赤いぶつぶつ」がありました。
蕁麻疹?と思った私はお風呂を上がってすぐ、家族に報告!
5日程経っても消えないどころか、ひどくなってる⋯!?
その「赤いぶつぶつ」は、お腹だけでなく太ももにも現れはじめたんです。
とうとう皮膚科に行くことにしました。
病名「ジベル薔薇色粃糠疹」
発熱や倦怠感は全くなかったので、まさか病気だとは思いませんでした。
病名が書かれた付箋を渡され、診察終了。塗り薬が処方されました。
病気自体が伝染することはなく、1~2か月で自然治癒するそうです。発疹がかゆいこともないので、生活に支障をきたすことはありませんが、見た目が痛々しくて嫌でした。
経過観察~薬の副作用~
その後、2~3週間で、背中にばーっと広がりました。
太もも、すごいことになっていました。
幸いにも顔や腕など、見えるところには出ない皮膚病だったので、その点は安心していました。
薬を塗っていたものの、治りが早くなることはありませんでした。
早くなるどころか、薬の副作用のせいで、ニキビが出来て肌荒れしました。もはや、ニキビの肌荒れなのか、発疹なのかわからなくなっていました。
薬がなくなったタイミングで病院に行き、ニキビのことも相談すると、ニキビを治す薬も一緒に処方されました。
薬のせいで、また違う皮膚炎を起こしてしまうなら、いっそ薬を辞めてしまいたい⋯
そう思っていましたが、治るまでの辛抱だと思って我慢しました。
無事に完治!
私の場合、完治したのは発症から3か月後くらいでした。
だんだんと発疹はなくなり、赤かったのが茶色っぽくなってきて、発疹の周りからうっすら皮がむけて治っていきました。
少しでも早く治したくて薬を塗っていましたが、結局時間がかかるなら自然治癒でもよかったんじゃないかなーと思います。
急に「赤いぶつぶつ」が出たら驚きますよね。私のように病気だという可能性もあるので、まずは病院に行くことをおすすめします。
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